大木亜希子『シナプス』(講談社)3/2発売決定
【お知らせ】
大木亜希子、新刊が出ます、文芸小説です。
『シナプス』(講談社)と申します。
週刊誌の女性記者がスキャンダルにまみれた世界で迷いながらも、真実を見つけ出す物語。
2019年『小説現代』とnoteで発表した内容をさらに改編し、大幅に続編加えました💃
3/2(水)発売です。皆さま、ひとつよろしくどうぞ🙇♀️
そして今回、本著の帯に、各界から私にとって大切な方々が心のこもった推薦文をくださいました。ご紹介させて下さい。
■俳優・池松壮亮
幸せを自ら手放さないで欲しい。手放してしまっても、どうかまた握り直してほしい。命や魂そのものの再生を強く願う作者の切実な思いやりや祈りに、心からの拍手を贈りたい。
■BiSH・セントチヒロチッチさん
人間の汚さも美しさも全て包み隠さず描き切っていて、一人の人間としてめちゃくちゃすげえと思いました。
■作家・カツセマサヒコさん
性は時に愛によく似た表情をして、私達を弄ぶ。でも本当に抱きしめてほしいのは、いつだって体でなく心なのだ。
■モデル・タレント・女優・有村藍里ちゃん
30を超えた人たちが夢を追いかけているだけじゃいられない現実を読んで、打ちひしがれました。
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心強いお言葉をくださった方々への御礼や、ご推薦をいただいた言葉への思いは、また改めて投稿したいと思います
とにかく、ようやく情報解禁ができました。
『シナプス』は私にとって特別な作品ですが、本著に収録されるそのほか3編
「風俗嬢A」「MILK」「海の見えるコールセンター」(単行本描き下ろし)
も、猛烈に心を込めて書いています。
自分にとって本当に大切な作品です。今日のところはお知らせまで・・・。
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